ワーゲンバスとは、フォルクスワーゲンタイプ2の愛称です。
ワーゲンバスを語るには、まずはビートルを語らなければなりません。
ワーゲンビートルは、フォルクスワーゲン社の1号車です。
フェルディナント・ポルシェによって設計された大衆車で、1938年から2003年という長い間生産され続けてきました。
累計生産数は2100万台で、世界的な人気を誇っています。
ビートルというのは、もちろんその個性的なフォルムからなずけられたもので、同じようにバグという愛称ももっています。
このビートルの生産工場で、1950年に誕生したのがワーゲンバスです。
ビートルの生産工場で荷物運搬用に使われていた車がその始まりで、パーツやエンジンなどビートルと同じものが使われました。
荷物運搬用であることが始まりだっただけに、ビートルよりもたくさんの人や荷物を載せられる、というところがワーゲンバスのコンセプトでした。
種類は「アーリー(前期型)」「レイト(後期型)」に分かれ、アーリーの2枚に分かれた特徴的なフロントガラスのデザインは、今でも高い支持を得ています。